はじめに
前回の記事で、不動産売却で損をしないための”裏技”を学びましたね。 でも、どれだけ知識を身につけても、依頼する不動産屋を間違えると、すべてが水の泡です。
今回は、あなたの大切な資産を守るために、絶対に契約してはいけない「ヤバい不動産屋」を見分けるための3つの特徴をお伝えします。
特徴①:査定額の根拠が曖昧
「あなたの家なら3,500万円で売れます!」
そう断言する不動産屋は、一見頼もしく見えますが、その言葉を鵜呑みにしてはいけません。
まともな不動産屋は、必ず近隣の類似物件の取引事例や、市場の動向などをデータで示し、なぜその査定額になったのかを具体的に説明してくれます。
「相場より高く売れる自信があります!」と根拠もなく言う会社は、まずあなたとの契約を優先しているだけ。契約後、結局価格を下げざるを得なくなり、結果的に売却期間が長引くことが多いのです。
特徴②:とにかく「専任媒介契約」を急かす
不動産屋との契約には、「一般媒介」と「専任媒介」があります。 一般媒介は複数の不動産屋と契約できるのに対し、専任媒介は1社に絞る契約です。
ヤバい不動産屋は、あの手この手で専任媒介契約を急かしてきます。 「専任でないと本気で売りません」「他社に情報が漏れて買い手が離れてしまいます」といった言葉で、あなたを焦らせるのです。
本来、信頼関係が築けていれば、専任媒介は売却活動をスムーズに進める上で有効な手段です。しかし、契約前にやたらと急かしてくる会社は、契約さえ取れれば良いと考えている可能性が高いです。焦らず、複数の不動産屋の話を聞きましょう。
特徴③:媒介契約書の「販売活動内容」がスカスカ
「売却を任せてください!」 口頭でそう約束するだけでなく、具体的な販売活動の内容が媒介契約書に書かれているかを確認しましょう。
広告掲載、内覧対応、購入希望者への連絡など、売主が知っておくべき活動内容が、契約書に具体的に記載されているかが重要です。
ヤバい不動産屋は、口では「しっかりやります」と言いつつ、契約書には抽象的な表現しか書かれていないことがほとんど。これは、後から「活動していなかったじゃないか!」と追及されても逃げられるようにしているのです。
最後に
今回挙げた3つの特徴に当てはまる不動産屋は、避けるべきです。 あなたの人生の大きな転換期を、信頼できるパートナーと共に迎えてください。
次回は「空き家はこう売れ!!最新空き家売却のススメ」について解説します。お楽しみに!
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